国産スギ

間伐進行中!今伐っている谷筋はスギが多く、ヒノキとの混植になっています。
最近は輸入材が幅を効かせていて、よく"米スギ"とか"台湾ヒノキ"とかいうワードを耳にする方もおられるでしょう。スギとかヒノキとかついていても厳密には"近縁種"というだけで、日本のヒノキやスギとは違います。香りを嗅いで頂ければ一番分かるんですが、何よりも虫や不朽菌に対する抵抗力は国産材が数段上!その耐久性は国宝や文化財の木造建築を見ていただければ分かると思います。その土地で育ったということは、そういった病害虫に耐えて育ったということ!耐久性が高いのは必然なのです。





どうしても搬出コストのため、価格の面では後塵を拝している国産材ですが、そういった高い耐久性が、資産価値を高める場合もあります。柔らかく加工がしやすいスギは、柔らかいだけでなく高い曲げ強度があります。鯉のぼりに使われる細い丸太もスギ、強風を受けて折れないのも、曲げ強度が高く"しなって"力を逃がすから。実は地震などにも強いのです。
そんなスギも今は市場では底値を打っています。つまり、安く買いやすくなっているってこと。ヒノキの香りもいいですが、スギの凛とした香りもなかなかのもの。ヒノキよりも湿気に強いので、それぞれの特性に合わせれば、より高耐久で快適な住まいを作れるとおもいます。白黒問わず、在来種のアリにも高い防蟻性がありそれも国産材の強みだとおもいます。
低金利の今、家を建てるなら外材より少しのコストアップで国産スギを使えば、コスト差以上の快適で長く愛せる住まいを手にすることができるのでは?今、国産スギは本当にバリュープライスだと思います!


スポンサーサイト

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

プロフィール

niwashoku

Author:niwashoku
お庭の手入れから林業までやってます!

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
リンク
検索フォーム
RSSリンクの表示
QRコード
QR