労働安全検査

 先週のこと、担当官庁より2名の方が現場においでになりました。何をしに来られたのかというと、現場における作業の手順やその他装備等に安全上の問題が無いかの検査をされに見えたとのことでした。
 一連の伐倒作業、伐倒方向の選定から安全確認・周囲への周知・受け口の角度やツルの機能・枝払い時の体勢などまで事細かに見てチェックされていました。指差し呼称の励行という点だけもう少し大きな声で行ってくださいという御指示があったほかは特に問題点は指摘されませんでした。
 それと、労働安全衛生法上の規格・規定に則したチェンソーを使用しているかもきっちりとチェックされていました。ウチは全員きちんと正規品を使っていますが、こういったチェックをされるということは並行輸入品はやはり使用不可ということになるのでしょう。詳しくは知りませんがスチールやハスクバーナに代表される輸入チェンソーは、各メーカーが設計・技術仕様その他データを輸入開始前に国にきちんと申請して関税やPL法などに関する手続きを前もって行うなどの気の遠くなるような複雑な手続きを経て晴れて正規品として輸入が許可されると聞きました。そしてそれ以外のチェンソー(並行輸入品)は輸入・所持・使用・譲渡・販売は業者・個人にかかわらず懲役または罰金刑の対象となるそうです。そういったこともあって、安全検査でも確認をされているのでしょう。他の刈払い機やブロアーなどではこういった規定は無いようですが、なぜか日本の法律では40CC以上のチェンソーに関してこういった規制がされています。労安法だけでなく、税法や保険のほうでも色々と絡んでくるようで、並行品での死亡・ケガなどは労災保険も下りないと聞いた事があります。
 価格の面では非常に魅力的な並行輸入チェンソーですが、こういったことを考えるとやはり正規品を使うに越したことは無いでしょう。合法でいきましょう!
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